節分とは
節分は季節の変わり目という意味で、古くからこの季節の変わり目には邪気(鬼)が訪れるという言い伝えのもと、「鬼は外、福はうち」という発声ともに豆を撒いたり、恵方巻を食べて、一年の幸せを願います。
節分というと2月3日というイメージがあると思いますが、2021年の節分は2月2日。
例年よりも1日早いのです。このような現象はなんと1897年以来、124年ぶりだそうです。
そんな特別な年の節分にご紹介したいのが恵方のみです。
恵方巻は知ってるけど、恵方のみって?と思われる方も多いと思います。
実は古くから日本酒と節分には深い関係があり邪気払いや、人と神様を繋ぐツールとしての役割をになっていたことも明らかになっています。
今回はそんな日本酒と節分の意外な関係性についてお話していきたいと思います。
そもそも恵方って?
素朴な疑問として抱いたことはありませんか?
恵方というのは歳徳神がいる方角とされていて、その方向に向かって願うと福が訪れると言われています。
恵方は東西南北の四方と十干の組み合わせで決まり、16方位を5年周期で一巡すると言われています。
※十干・・・甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類
古代中国で生まれ、日本に伝わった。主に暦の表示に使用されていた。
意外と知らない!?恵方呑みとは?
日本では節目の季節イベントでお酒を飲む習慣があります。
例えば、お正月の「お屠蘇」やひなまつりの「白酒」など、これらは邪気を払うということを目的として飲まれています。
そして節分にも恵方呑みという文化があります。
主に日本酒を飲むことを指しますが、日本酒をアレンジして飲むことでより恵方呑みをより楽しむことができるとともに福を呼び込んでくれることでしょう。
恵方呑みの作法7ヶ条!
基本的には恵方巻を食べる時と同様ですが…!
ここではぽんしゅグリアを使って日本酒をあえてアレンジし、恵方呑みの楽しみ方を広げていくことができたらと思っています。
- お好きな日本酒を用意します!
- ぽんしゅグリアも用意!
- 日本酒を注ぎます!
- 薄荷糖が溶けるまで待ちます!
- 完成したら、恵方(南南東)を向いて深呼吸。願い事を整理します。
- 心の中で願い事を唱えながら無言で呑みます。
※一気飲みはやめてくださいね。ぽんしゅグリアはあまりにも呑みやすいので注意が必要です。
恵方呑みは日本人と神様を繋ぐコミュニケーションツール!?
日本には四季を通じて様々なイベントが催されますよね。
春の花見にはじまり、夏は花火やお祭り、秋は収穫祭、冬はお正月などなど!
今回紹介している節分もそのひとつ。その都度宴会を開催しますよね。笑
この宴会は実は神様とのコミュニケーションを取るためのものだったんです。
酒を飲むという行為はアルコールを体内に取り入れ、しばらくすると平常時とは異なる精神状態になります。
その作用と腐敗を防ぐ酒精による保存効果は、保蔵の方法が限られていた大昔ではそのままでもなかなか腐ることのない日本酒のことを神に近いもの、また自分たちが飲むことで神様に近づくことのできるものとして神聖に扱われてきました。
そのため、神にお供えするものの中で日本酒は最高級とされていて、その神様にお供えしたお酒と同じ物(日本酒)を飲むことで神様との距離が近くなり、願いが通じやすいと言われています。
昔から神様という形で自然を受け入れ、寄り添い、時々我慢をしながら暮らしてきた日本の心は根付いていましたが、今回のコロナ禍の状況を背景に文化の薄まりが顕著に現れてしまっているのではないかと考えます。
今一度節分という行事を通して、幸せを願いつつ自分にできる行動をとっていきたいですね。
【参考記事】
酔仙 :お酒と神様
まとめ
今年の恵方は南南東です。様々な方法で日本酒を楽しみながら一年の幸せを願いたいですね。
日本酒のアレンジは他のブログでもいろいろ紹介しているので以下のURLからぜひご覧ください!