皆さんは「和らぎ水(やわらぎみず)」をご存知ですか?和らぎ水とは日本酒を飲む際に一緒に飲む水のこと。ウイスキーやスピリッツなどアルコール度数の高いお酒を飲む時に一緒に出てくる水などの飲み物を「チェイサー」と言いますが、それの日本酒版ですね。

お酒の一緒に水を飲むなんて、なにか良いことあるの?酔えなくてつまらなくない?という方!日本酒をより楽しむために和らぎ水のいろんな役割を知っておきましょう。

酔いは脳から!酔いすぎ・深酔いを防ぐ!

酔っ払い

「日本酒は酔う!」というイメージは、今の人達が飲み慣れているビールやカクテルに比べてアルコール度数が高いことが原因で作られていることも。ビールのアルコール度数は5度前後、日本酒は15度前後と、3倍!ビールと同じペースで飲んだら酔いすぎるのは当たり前ですね。

「酔い」は、アルコールで脳の神経細胞が麻痺している状態のこと。高い度数のアルコールは、血中アルコール濃度を急速に上昇させ脳の神経を麻痺させます。それを防ぐのが和らぎ水。お酒を飲む合間に水を飲むことで、体の中のアルコール濃度を下げることができます。

一般的にはお酒と和らぎ水を1:1で飲むことがおすすめですが、ビール感覚で日本酒を飲んで失敗しちゃう方は、ビールと同じアルコール度数になるくらい和らぎ水を多めに飲んでもいいかも知れませんね。

二日酔いは「肝臓」!代謝アシストで二日酔いを予防

二日酔いの原因は、アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドという物質のせい。飲みすぎると、このアセトアルデヒド肝臓が処理しきれず、胃もたれ、胸やけ、吐き気、頭痛といった二日酔いの症状を引き起こします。

和らぎ水は、体内のアルコール濃度を下げ、肝臓の代謝をアシスト!さらに脱水症状も改善してくれるので、和らぎ水を効果的に飲んだ飲み会の次の日は身体のコンディションが違ってくるはずですよ。

悪酔い対策だけじゃない!和らぎ水は、料理や次のお酒をより美味しくする

和らぎ水の効能は悪酔い対策だけではありません。日本酒は、口に含んだ時の刺激や香りが口の中に強く残るお酒。そうすると次の一口の味わいがわかりずらくなることも。また、味の濃い料理を食べた後などに日本酒を飲んでも、繊細な味わいがわからなくなります。

そんな時、和らぎ水で口の中をリセットすることで日本酒や料理をよりおいしくいただくことができるのです!お酒の美味しさも、料理の美味しさも味わいたいなら、合間合間の和らぎ水は欠かせないのです!

まとめ

いかがでしたか?

たかが水、されど水、和らぎ水が日本酒を楽しむ重要なアイテムだったなんて意外と知らなかったのではないでしょうか。

注意しなくてはいけないのが、和らぎ水として飲む際に氷水など冷たい水は刺激が強すぎるため逆にカラダに負担をかけてしまうことも考えられる点!なので、和らぎ水は常温の水や白湯にするなど、温度にも十分気をつけてくださいね。

ちなみに・・・

日本酒は飲んでみたいけど、度数が強すぎて・・・

という方!

日本酒は別にストレートで飲む必要はないんです!水や炭酸水で割ったり、ロックにしたり、あるいはお茶で割ったり、カルピスを入れたり、フルーツを入れたり・・・実はさまざまなアレンジを楽しむことができるんです。

ぽんしゅグリアBlogでは、そんな日本酒アレンジを紹介していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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