日本酒×カルピスの原液で”カルピシュ”に！
皆さんはカルピシュって知っていますか？
カルピスではなくてカルピシュです。カルピシュとは日本酒とカルピスの原液を8：2で割ったもの。
Twitterで、利酒師の平野 晟也さんが投稿して話題になっていたカルピシュ。
この記事では、そんなカルピシュについて紹介していきます。
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普段はふつうに日本酒を冷酒で飲むタイプ人間ですが、たまに新たな味覚を求めて変なことをやります。いろいろ試した中で、気に入っているのが「日本酒×カルピスの原液」日本酒：カルピス原液を8:2で混ぜると最高に旨い「カルピシュ」が出来上がります。 pic.twitter.com/ZxFK86kpZu
氷たっぷりのグラスにカルピスと日本酒を注ぐだけ
作り方はとっても簡単。氷たっぷりのグラスにカルピスの原液と日本酒を2：8で注ぐだけ。
カルピスがしっかり甘いので日本酒はスッキリとした飲み口のものが合わせやすいです。
今回はスッキリとした飲み口で日本酒の旨味もしっかり感じられる新潟の八海山でカルピシュをつくってみました。
八海山はどんな日本酒？
八海山は新潟の南魚沼の八海醸造が作る日本酒。八海山の伏流水と選び抜かれた酒米で、低温発酵でゆっくり丁寧に造られています。すっきり淡麗な飲み口で、そのまま飲んでも、食中酒としても美味しい日本酒です。
飲みやすすぎて危ない装置”カルピシュ”
肝心の味はというと．．．最高に旨いです。
8割は日本酒なので口に含むと日本酒の味わいはしっかりありますが、後からカルピスの乳酸っぽい甘味が感じられるのでめちゃくちゃ飲みやすいです。
そして、ただ飲みやすいだけでなく、日本酒とカルピスが抜群の相性でカルピシュだけの独特のコクと美味しさがあります。この味わいは、「日本酒を何かで割るなんて邪道．．．」という方にも1度は味わっていただきたい美味しさです。
カルピスに乳酸菌が使われているのは有名ですが、実は日本酒造りにも乳酸菌が使われているんです。日本酒造りでは酵母の培養を行う為の酒母造りという過程で乳酸菌が加えられます。乳酸菌によって雑菌から酵母が守られ、酵母が培養がなされることで日本酒が作られます。
そんな、日本酒もカルピスも乳酸菌を使って作る飲み物だからこそ、こんなに相性が良いのかもしれませんね。
飲みやすすぎて気づくとコップが空になる美味しさなので、飲みすぎには注意です。
カルピスは期間限定のものも含めると、ぶどう、パイン、ももなど様々なフレーバーがあるので好きな味のカルピスでカルピシュ作りも楽しいでしょう！
あまりの飲みやすさ故、飲みすぎ注意ですが、「日本酒は苦手」という方にも是非飲んでいただきたい一杯です。是非、ご自宅でお試しください。
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