突然ですが、どぶろくと濁り酒と甘酒の違いをご存知ですか?もしかしてどぶろく飲んだことないよって人もいたり…?

健康に良いとされる日本酒ですが、今日は日本酒よりもさらに栄養価が高いと言われるどぶろくの魅力に迫ります。

1. どぶろくと濁り酒と甘酒の違い

まずは3つの飲み物の違いから簡単にご説明します。

「どぶろく・濁り酒」と「甘酒」の違いから説明しますと、甘酒にはアルコールが含まれません。製造の過程でアルコールを生み出す酵母が入っているか、いないか、が決定的な違いとなっており、甘酒は基本的にアルコールが含まれないので、清涼飲料水に分類されます。そのため、酒税法が適用されず、甘酒は自宅で作ることができます。米と麹と炊飯器があれば「飲む点滴」と言われるほど栄養価の高い甘酒が簡単に作れるので、ぜひ挑戦してみてください。

一方、どぶろくと濁り酒は製造の過程で酵母を入れて発酵を促します。発酵の過程でアルコールが醸造されるため、これらはお酒に分類されます。作り方は日本酒とほとんど同じで米と麹、酵母からできるのですが、どぶろくは「濾さない」のに対し、濁り酒は目の粗い酒袋で濾す作業が発生します。

そしてここが決定的な違いになるのですが、「濾すか濾さないか」で酒税法上、お酒の定義が変わってきます。日本酒や濁り酒は濾す工程を含むため、定義上「清酒」に分類されます。対して、どぶろくは濾さないので「雑種」に分類されるというわけですね。

ちなみにマッコリは発酵させるときに乳酸菌を使用するので、醸造酒ですが、清酒には分類されません。

ここまで読んだだけでも、自慢できる知識になると思います。

2. どぶろくの栄養素

日本酒に含まれる栄養素としてアミノ酸・ビタミン・ミネラル・有機酸・コウジ酸などが有名で、これにより、肌の保水効果や美白効果がある、とも言われています。

なので、日本酒を作る過程で生まれる「酒粕」を使用した化粧水やクリームなどが作られてるわけですね。筆者も酒粕化粧水を愛用してますが、肌の調子めっちゃ良いのでおすすめです。

そのほかにも体脂肪の抑制や記憶力アップなどたくさんの効果があるとされているので、詳しく知りたい方は是非調べてみてください。

また、日本酒やどぶろくに含まれる清酒酵母には睡眠効果があると言われています。深い睡眠を誘発するアデノシンA2Aという成分が睡眠を整えてくれ、熟睡と気持ちのいい朝の目覚めをもたらしてくれます。

どぶろくと甘酒との決定的な違いは酵母によってもたらされる効果になると言えます。酵母が入っていないので、甘酒には睡眠効果はないんですね。

3. どぶろくの魅力

ここからは中の人の個人的な語りになりますので、あくまで個人の見解として受け取っていただきたいところなのですが、どぶろくの魅力とはズバリ「圧倒的米感」だと思います。

日本酒を飲むシーンで「米の味がすごいしますね」っていうセリフをよく聞くんですが、正直そこまで味覚が冴え渡っていないからか「米の味ってなんだ?」ってなることが多くて、どっちかっていうとブドウ糖の感じとか、さらっとした舌触りとかそういうところに目が行ってたんですが、どぶろくは濾してないので米そのものなんですよね。

米の甘みが引き出されていて、日本酒よりも飲みやすい印象。食中でも食後でも飲みたくなるお酒だな、と思います。ただ、アルコール度数は日本酒と変わらないので飲み過ぎには注意です。肝臓の負担になるのは変わらないので、などのリスクは高まると言われています。1日の目安量としては100ml-180ml(一合)に抑え、健康的な日本酒ライフを楽しみましょう。

長々と書いてたらどぶろく飲みたくなってきてしまいました。日本酒の中にもいろんな飲み口のお酒があって、にごり酒や発泡性のものがあったり、どぶろくは清酒には分類されなかったりと奥が深い面白さがありますよね。「日本酒」と一括りにして飲まないのは勿体ないので、是非いろんなお酒を飲み比べてみてください。

それでは。

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