皆様こんにちは。本日は日本酒カクテルの素「ぽんしゅグリア」のラインナップの一つである「越後姫」についてお話します。
◼️使用しているのは新潟県上越の「越後姫」
越後姫は香りが強く、果汁が豊富なのが特徴で、糖度は高めでやさしい酸味を持ちます。果実は円錐形をしていて、果皮はつやのある鮮やかな紅色。果肉が柔らかい品種ですので、県外出荷が難しく殆どが新潟県内で消費されています。
果実が柔らかくて流通が難しい越後姫ですが、ドライフルーツにしてぽんしゅグリアの瓶に詰めることで皆様にお届けしているのです。
越後姫という名前は「可憐でみずみずしい新潟のお姫様のようなイチゴ」ということから命名されたとのこと。1月頃から収穫されますが、4月頃から最盛期となります。
つまり、これからシーズンがやってきます。
寒冷地に適したいちごで、寒冷地でも栽培できるのが特徴のひとつです。越後姫は登場から20年以上経過していますが、品質のよさと栽培技術の向上により長年にわたって生産されています。
◼️渡辺農園で育った越後姫を使用しています
ぽんしゅグリアで使用している「越後姫」は、新潟県上越地域に住む渡辺さんご夫婦が生産している越後姫です。
いちご狩り体験など、ふれあいも大切にしている農家さんです。
今回の記事化にあたり、いちご栽培のこだわりをお話してくれました。
*データを取り入れる
いちごの栽培を始めて10年目になるという渡辺さん。
自然相手なので想い通りに栽培することは難しく、理想通りに栽培できたことはないそうです。
3年前から、ハウス内の環境をグラフにし、データとして蓄積できる機械を導入し、ハウス内の環境の見える化をはじめました。イチゴが求めている管理が出来るようになり、与える肥料の量や濃さ、排液の量を毎日モニタリングし、イチゴの健康状態を常に把握できるように。
結果、より美味しいイチゴが獲れるようになり、お客様に喜んでいただける様になったそう。
*安心できるいちご作り
渡辺さんの越後姫はハウスに植えてから化学農薬を一切使っていないそうです。
先ほどの「データ化とモニタリング」により、定植(いちごをハウスに植える事)後から栽培終了まで化学農薬を使わずに育てられるように。
越後姫はうどん粉病に弱い品種で、他の苺農家さんは驚くレベルなのだとか。
特に洗わずそのまま口に運ぶいちご狩りでは、農薬の有無が気になりますが、渡辺さんのハウスでは安心です!
また、資材も食品由来の物や回数制限の無い優しい素材のもののみを使用するこだわりで安心できるいちご作りに取り組まれています。
雰囲気もステキな渡辺さんご夫婦が愛情込めて育てた越後姫から、とてもいい香りのするぽんしゅグリアになっています。
Facebookでいちごの育成状況やお子さんの様子などが更新されているので、ぜひチェックしてみてください。
今回ご紹介した越後姫、単品からでも購入が可能です!
FARM8のインターネットショップをチェック!✨
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